[SDGs]世界の問題を解決して世界のヒーローになろう! | こどもラボ
こどもラボ2019年10ー12月プロジェクト
「SDGs〜世界の問題を解決して 世界を救おう〜」が終了!
世界で起きている問題を知って、僕たち私たちの身の回りから世界を変えていこう!
と、子供たちが世界のヒーローになるために集まりました。
最近世界で注目されているSDGsの考えからヒントを得て
今を生きる子供たちが一番解決したいと考えた課題の解決に挑みます。
どんな世界になればみんなが幸せに暮らせるのか、
子供たちが立ち向かった課題とその解決策とは!?
目 次
1.SDGsって??
2. 世界の問題を知ろう
3.解決したい問題を決めよう
4.解決したらどんな世界になる?
5.実際にアクションしよう
1.SDGsって??
SDGs(Sustainable Development Goals = 持続可能な開発目標)
”困っている人や苦しんでいる人を「地球上の誰一人として取り残さない」”
というスローガンの元
2015年9月の国連サミットで採択された
2016年から2030年までの15年間で
達成するために作られた国際目標です。
と言ってもあまり聞きなれない言葉だし、
具体的たちに何ができるのか、想像がつきません。
そこで自分ごとにするために17個の目標が
具体的にどんなものなのか動画を見てイメージします。
また、世界の問題を考える上で大切な
”様々な角度から物事を捉える”
練習もしていきます。
2.世界の問題を知ろう
みんなはチョコレートが好きかな?
PETERSOXのふみ先生が
世界の問題を伝えるためにきてくれました。
スーパーやコンビニで気軽に買うことのできる
安くて美味しいチョコレート。
でもその裏側に実は問題があることを教えてくれました。
とても安い賃金で働かされる
勉強をしたくてもできない
親とも離れて暮らしている
そんな同年代の子どもたちの姿を目の当たりにしました。
そんな問題を解決しようとする動きの一つとして
挙げられたのが
”フェアトレード”という仕組みでした。
一言で言うと”公正な取引と適正な報酬”ということで
生産者が生活を維持できる値段で
取引を行おうとするものです。
他にも
おかっちと水辺の環境と人の暮らしについて考え、
スクールリーダーのカトちゃんと
SDGs12番目の目標である
”つくる責任つかう責任”について一緒に考えました
一つの問題に関わるSDGsの目標は複数あります。
どんな問題でも様々な角度で考えることが大切です。
3.解決したい問題を決めよう
チョコレート生産の裏側に問題が存在したように
身の回りにはたくさんの問題があったり
解決する手段が考えられています
様々な話を見聞きして
ヒーローになるイメージが湧いてきたところで
実際に解決したい問題を話し合ってみよう!
どんな問題があって、
何を解決したら僕たちを含めてみんながハッピーになるだろうか
意見を書き出して発表し合います。
なぜ問題だと思ったのか、
何があれば、なければ、いいのか
どんな世界になったらいいのか議論しました!
身近に感じる問題や
こうなったらいいなという意見から
実際に取り掛かる問題を全員で話し合いました。
反対意見は手をあげて言い、
いいねがもらえるように理由も発表します。
4.解決したらどんな世界になる?
せっかく同じ時間を過ごすなら、
いやな思いをするよりも充実した時間を過ごしたいよね
子どもたちが遊ぶ時間が増えたら
遊びから学べることも増えるんじゃないかな〜
学校が終わってから遊ぼうと思っても
遊ぶ時間が限られているよね〜
様々な意見が飛び交った末に
みんなが解決したいと思えるテーマが決まりました
”友達と遊ぶ時間が少ない”という問題を解決しよう!
その問題が解決されると、どんないいことがあるだろう
グループに分かれて考えを深め合います。
考えがまとまったら、いろんな人に発表して意見をもらおう
〜市議会議員さんたちが応援しにきてくれました〜
議員さんがどんなお仕事をしているのかを聞いて
質問をする練習。
そのあとグループで伝えたい相手を想像して
発表の準備。
限られた時間で話す内容と役割分担を決めます
時間というのも大切なんだ。
実際に考えた問題とその解決案を議員さんに投げかけてみました
反論を受けて、さらに考えを深めます
いろんな人に発表して意見をもらうことで
見えていなかった視点から考えたり
説得力のある発表のヒントがもらえたね
5.実際にアクションしてみよう
僕たちが考えた”子どもの遊ぶ時間が少ない”という問題に対して
分析した結果
遊ぶ時間が制限されて簡単には時間を増やせない
それでも鬼ごっこよりも楽しく、塾よりもためになる、
学校の休み時間にもできる遊びを考えることになりました
この遊びをすることで友達とも仲良くなれて
空き時間も楽しくなる、
遊ぶ時間が少ないという問題を逆手にとって考えた
1つの案が生まれました
それが、
”けしでこサッカー”
どんなルールだったらみんなが夢中になるかな、、
学年が違っても一緒に楽しむには?
細かいルールを話し合います
そして実際にやってみると
イメージしていたものとの違いがわかるね
やってみて気づいたことから
さらに細かいルールを改良して
あとは説明を動画に撮って行きます
ルール①(順番を決める)
消しゴムを飛ばして先攻後攻を決めます
遠くに飛んだ人が先攻、机から落ちると後攻
ルール②(ゴールを作る)
後攻の人は手でゴールを作り、机の端に置きます
ルール③(得点の取り方)
デコピンで消しゴムを飛ばしてゴールを狙う
ルール④攻守交代
シュートをするか机から消しゴムが落ちたら攻守交代
ルール⑤ゲームセット
時間制限や、5点先取のようなルールを満たしたら終了
負けた場合罰ゲームを実施しても良い
実際になりきってやってみることで
見えてくるルールの穴や、
もっと面白くするためのアイデアを
取捨選択していきました。
少しでも充実した遊ぶ時間を過ごせるように
このゲームでたくさんの人が遊んでくれるといいな
このゲームを考える過程で世界の問題や
解決に必要な考え方、や手段を考えてきました。
そして人それぞれにできる役割があり、
SDGsの目標達成のためには
誰かがやればいいという考えではなく
自分たちに出来ることを考えて
アクションしていくことが大切なんだ。
スクールリーダー
かとちゃん
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