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自ら輝けば 世界は輝く

僕がいま、いちばん伝えたいこと

この会社をはじめる前
僕は製薬会社で仕事をしていました

それから何を考え、なぜこの仕事を選んだのか
なぜ「自ら輝くこと」を
大切にしたいと感じたのか
それをお話したいと思います

どうやったらうつ病を
なくせるのだろう?

大学を卒業し、製薬会社に勤めました
うつ病の患者さんの話を聞く機会がたくさんありました

うつ病は、心の風邪っていう人がいるけど、そんなに甘いもんじゃない
毎日、死にたい気持ちと闘っている
誰にも愛されていないんだ
なにをやってもダメなんだ
自分をあきらめたくなる本当に苦しい病気

「うつ病で苦しんでいる人をなんとかして救いたい!
自分になにかできることはないのか?」
ずっと自分の中でモヤモヤしていました
でも、少しずつだけど見えてきたんです

うつ病を治療することも大事だけど
予防することも大事なんじゃないか?
先の見えない激動の時代を
自分らしく楽しく生きていくためには
どんな力が必要なのか?

スポーツは、社会の縮図

そして、行き着いた答えがこれです
スポーツを通じた、ライフスキル教育

スポーツは学びの宝庫だと思うのです
強いチームを作るためには、自分の目標だけではなく
チームの目標も考えなければならない

みんなで考えた戦略を日々の練習に反映し
その中で新しい課題を見つけていく
どれだけ頑張っても、試合に出場できるとは限らないし
負けることもある
敵チームが試合中に反則プレーをしかけてくることも
まさにスポーツでは、予測できない様々な状況に対応して
チームと自分のパフォーマンスを
最大化していくことが求められます

変化の激しい社会で起こる状況にそっくりです
社会に出る前に、社会のリハーサルをしていれば
学校を卒業しても人生を自分らしく生きていけるのではないか
これだ、本当にやりたいことは
人生をかけて追求していくものは
そして、決断しました
周囲の反対を押し切り8年間勤めていた
会社を退職し、単身アメリカへ

スポーツを超えて
生きる力を

ライフスキル教育を学ぶために
大学院に入学してからは、キッズから競技選手まで
様々なレベルのアスリートの
心理面のコーチングをしてきました
そこで気づいたのは、スポーツをやれば
誰でも優れた人間になれるなんて
絶対にないということ

勝つために平気でルールを破る者もいれば
学業がおろそかになって単位が取れず退学になった者も
現役時代は、スポットライトを浴びて輝いていても
怪我で引退してからは仕事が見つからず
麻薬に手をだし逮捕された者もいました

僕の尊敬する指導教授のアルバートがいつも言っていました
「スポーツ環境では、たくさんの生きる力を獲得できる
でもその能力は、スポーツ以外の場面で使わないと
社会で使えるスキルに変換されない。」

スポーツを超えて、教室を超えて
たくさんの人と関わり合う環境で自分の能力を発揮することが
生きる力を育むために大切だと強く実感しました

みんなとは違う
でも自分は大丈夫

大学院を卒業して、世界最大のライフスキル教育機関の
THE FIRST TEEで働くことになりました

「生きる」をテーマに
こどもとたくさん向き合いました
自分ってなんだろう
生きる喜びってなんだろう

自分のこども時代を思い返してみると
そういえば、どこに行っても変人扱いでした
みんなと違う、だから自分は間違っている
自分はそのままではダメなんだ
みんなの期待に応えないと、居場所がなくなる
結果を出して役に立たないと、仲間外れにされる
みんなから嫌われる

学校の世界がすべてだったワタシ
そこで居場所がなくなることは、絶対にあってはならない
だから、自分の気持ちに嘘をつき、他人のために生きていました
その時が、人生で一番辛かったです
本当に

みんなと違うからといって
本当に自分は間違っているのでしょうか?

自分が輝く瞬間
それが生きる喜び

自分らしく生きる
この言葉が、僕の深い所をとらえて離れません

自分は自分で大丈夫
良いも悪いも、ありのままの自分を受け入れる
自分はやればできると信じる
自分の気持ちや考えを大切にする
人と違うことを恐れない
他人を自分と同じ一人の人間として尊重する

やっぱり、やりたいことをやっている時が、一番楽しいでしょ
自分が自分でいられる時が、一番輝いているでしょ
社会がどれだけ変わったとしても
自ら輝いて生きる力がうつ病を防ぎ
人生を楽しく生きるために大切なことではないでしょうか

自分が自分を認めれば、世の中が今までと違って見えてくる
自分が最高に輝けば、世界はもっと楽しくなる
自分らしくが、世界を変える

誰かがが決めた「正解」を追い求めることを手放し
最高に輝く自分を表現することの素晴らしさを
PETERSOXを通じて伝えていきたいです


代表 ミスターおかっち☆彡