銭湯をもう一つの我が家にプロジェクト
こどもラボ2020年1ー3月プロジェクト
「幸福湯をもう一つの我が家に〜銭湯が大好きになるイベントを作ろう〜」が終了!
ある日、女性から一通のメールが。
「ラボキッズの力を貸して欲しい!」
26歳で4代目番頭として
銭湯(幸福湯)を継いだ中本さんから連絡がありました。
3代続いた銭湯を閉店すると親から聞いた時、
「大好きな銭湯を残したい!」と思い、継ぐことを決意。
こどもにもっと愛される銭湯を作りたいということで、
こどもラボのことを噂で聞いて連絡してきてくださり
子供ラボのメンバーが出動しました!
ということで、今回のプロジェクトは、、、
幸福湯4代目番頭の中本さんと一緒に、
こどもが銭湯を好きになる仕掛けを考えよう!
です。
目 次
1.番頭さんに銭湯のお仕事を聞こう
2. 実際に銭湯に入ってみよう
3.感じたことを話し合おう
4.企画を考えよう
5.作戦開始
6.完成!
1.番頭さんに銭湯のお仕事を聞こう
和歌山市で銭湯(幸福湯)を営んでいる
中本有香さんが
銭湯の魅力とともに
幸福湯の番頭さんになった
経緯を話してくれました。
代々家族で継いで60年以上守ってきた銭湯、
継ぐ人もいなく、ボロボロになってきたため
当初はこのまま潰れてしまう予定でした。
しかし、常連さんや周りの人の声を受け
銭湯を継ぐことを決意されました。
そして銭湯について
イメージを膨らませるために
銭湯の写真を見せてくださり、
ラボキッズたちからも質問がとび交いました
銭湯で働く中本さんたちは
みんなに気持ちよく銭湯に入ってもらうために
様々なお仕事をされています。
しかし、
銭湯を続けていく中で
様々な課題が出てきて
中本さん達が困っています。
その悩みも打ち明けてくれました。
家のお風呂と違い、
タオルをお湯につけてはダメ
といったような様々なルールが
銭湯にはあり、
はじめての子供達にも
ルールを理解した上で
楽しんで入ってもらうにはどうしたらいいか、、
新たに常連として
また来たいと思ってもらえる
お客さんを増やすには
どうしたらいいだろうか、、
そんな課題に対して
僕たち子どもラボのメンバーで
幸福湯の抱えている悩みを解決しよう!
2.実際に銭湯に入ってみよう
まずは幸福湯の視察から!
なんでも自分の目で見て
確かめることから始めます
街中に溶け込むように
落ち着いた店構えの幸福湯に
到着しました!
他のお客さんもいらっしゃる中
銭湯のルールを守って
みんなで入浴しました。
普段、家で入るお風呂とは
また違った魅力のある銭湯。
サウナや水風呂もあり、
興味津々。
実際に銭湯に入って
何を感じたのでしょうか
3.感じたことを話し合おう
銭湯に入って、
常連さんともお話ができました。
そんな経験から何を感じたのか
家のお風呂との違いはなんなのか
そして
「どうすれば銭湯がはじめての子にも楽しんでもらえるか」
「どうすれば常連さんを増やすことができるのか」
という番頭さんの課題を解決するための
ヒントは何か得られたのか、、!?
いろんなルールのある銭湯で
はじめてきた子にも
銭湯を楽しんでもらえる方法や
ルールの伝え方、
また行きたいと思ってもらえる
仕掛けを話し合って行きます。
4.企画を考えよう
銭湯のルールがわかり、
銭湯が好きになる
そんな企画を考えて
意見を出し合いました。
銭湯で何かイベントをするのは
どうだろうか、、
または何か銭湯に仕掛けをしようか、、、
ゴールを念頭に
意見を出し合いました
はじめてきた人にも
・銭湯のルールを知ってもらえ
・また行きたいと思ってもらえる
そんなアイデア、
そしてラボキッズたちがやってみたいと
意見が一致した案が
ガチャガチャ!
その中に、パズルのピースを入れて
来てくれたお客さんに
ピースの入ったガチャガチャを
回してもらって
パズルを完成させてもらおう!
他にもあたりくじや
楽しんでもらえるような
ミッションも入れたら
面白そうだね
楽しくルールを知ってもらえて
また来てもらえるような
企画が生まれました。
5.作戦開始
まずは
ガチャガチャの中に入れる
パズルやミッションを
考えました
考えた案を共有して
改善案を出し合いながら
ルールがわかるパズルや
楽しいミッションを
形にしていきます
全員でゴールを確認したあと
全員が役割を持って作業に取り掛かります
意見をたくさん出して広げて
そしてそれを今度は絞り込む。
子供も大人も関係なく
同じ立場で考えました
そして他人の目線にも立って
クオリィを上げて
作って終わりではなく
利用する人のことを考えながら
作業を進めていきました
だんだん形になっていくと
楽しいね
6.完成!
銭湯が初めての子供達にも楽しんでもらえ、
若者の常連さんを増やすことをゴールに
ガチャガチャを作って
銭湯のルールを知ってもらえる工夫をしました
そして銭湯の問題を聞き
ガチャガチャを作っていく過程で
様々な人の立場になって考え、
アイデアを発表していきました。
そのアイデアが、
だんだんと形になっていき、
銭湯を救おうという思いも
膨らんでいきました。
こどもラボではこどもたちが主体となり
大人と力を合わせて
様々なことにチャレンジしています。
今回出来上がったガチャガチャは
幸福湯の抱える課題に新たな風を吹かせ
課題解決に向かうストーリーの一部として
役割を発揮します。
幸福湯の思いと
ラボキッズの思いが掛け合わされて
生まれたガチャガチャをしに
お子さんとともに是非幸福湯に行ってみてください。
こんな感じで設置されています♩
スクールリーダー
かとちゃん
【絶賛話題沸騰中‼️絵本⭐️】
【絶賛話題沸騰中‼️前編⭐️】
我が子に告ぐ!ママの十ヶ条
【こどもの本音に笑いあり涙あり‼️後編⭐️】
ぼくが一生けんめい考えたダジャレに点数をつけないでください!ぼくの十ヶ条
【7日間 無料LINE講座?】
夢中教室のつくりかた – BASIC –
こどもの天才性を解き放ちたい!
北米の大学院で習得した10,000人のこどもを夢中にさせた『コーチングメソッド』を、期間限定で、無料で、公開中❗️
子育てやこどもの教育を見つめ直したい方は、おすすめです⭐️
[YOUTUBE]
ミスターおかっち独演会チャンネル
[関連コラム集]
1.こどもに聞いてみた!”大人に言われてうれしかったこと・イヤだったこと”
[関連リンク集]
3. 自己統合×天才性発掘セッション
4. 【協会認定トレーナー開催】瞬読体験会