6.14 4歳からはじめる こども哲学
2016年から始まった新しいプログラム、こども哲学。
今回が第5弾!!小学生クラスは満員御礼でした♪
今回のテーマは、「人とつながる」
「ママがみんなのこと好きだと思う人〜?」
「は〜い」
「どこが好きなんだと思う?」
「かおがカワイイところ〜」
「ままは、おはながすきだとおもう」
「なんでママとパパが、みんなのことを好きだってわかるの?」
「だってね、だってね、いつもぎゅ〜〜〜〜〜ってしてくれるから」
「だってすきっていうのが見えるから。」
「えっ好きって気持ちはどこにあるの?」
「ここだよ(胸)」
「好きってきもちは、どんな色かな?
「動物園の動物はかわいそうじゃない?」
「かわいそうだとおもう。だってママとパパといっしょじゃないから〜」
「かわいそうじゃないよ〜。ママとパパもつかまえて、いっしょに動物園ですんだらいい〜」
「イルカショーのイルカは幸せですか?」
「幸せだとおもう。たくさんの人に拍手してもらって喜んでもらっているから」
「幸せにちがいないよ。だって敵がいないし、めっちゃ安全だから。」
「実はイルカは超音波で、飼育士さんを自分の思い通りにコントロールしているから、幸せさ」
「幸せじゃないよ。だって、したくもないジャンプとかしなあかんねんで」
「海の方が広いし、自由に行きたいところに行けるから」
「食べたいモノ食べれないやん、自然の方がいい」
「友達ってなに?カードを使って説明して〜」
「友だちは、草。いっしょに仲良くあそんでくれる」
「友だちは、風。つらいときに支えてくれる。応援してくれる。」
「親ってなに〜?カードを使って説明して」
「親は、なんか包み込んでくれるかんじかな。こんな感じでギュッて固まっている感じ。」
こんな感じで、本日もこども達と楽しい冒険ができました。
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考えることは、こどものおもちゃ。
正解のない問題を深く、深く考え抜くことで、たとえ最終的な答えは出なくとも、“世界の見え方”が変わってくる。自分が大切にしたいことが見えてくる。いろんな考えや価値観を尊重できるようになる。「こども」とか「おとな」とかそんな枠組み関係ない。みんなでいっしょに冒険するんです。新しいことを発見する大冒険です。
参加された保護者の方々から素敵なフィードバックをいただいたので、シェアします^^
(掲載の許可は頂いています)
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カンタ君(4歳)
カンタ こども哲学 参加してきた!
60分間
みんな休憩もなしで
一生懸命考えて
自分なりに思ったこと言って…
微笑ましいというか
一生懸命な様子に感動 (*^^*)
言葉少なくてもなんか言いたそうとか
大人しく聞いてる様子とかみてて
すごく素敵な時間を過ごさせてもらいました
なんて感想を言ったらいいか
私が言葉がみつからない (^^ゞ
息子のことは
いつものカンタで
ずっとごきげんで
言いたいこと言ってて
面白かった
それがちゃんと手を挙げて
あててもらってから
ルール守れてるんよ!
ガサガサはしてたけど
まぁよくぞ最後まで座ってましたなぁと(笑)
英語のクラスでも
落ち着きがなく
脱出小僧やった子がねぇ
さすが4才!!(笑)
最後のバルーン、一緒に混ぜてもらって
こっちが楽しく幸せな気持ちになりました
ともだちっていいね
みなさん ありがとう!!