リーダーシップアカデミーの紹介
バスケットボール教室の代表的なプログラムであるリーダーシップアカデミーを紹介します!!
人に教えることが、自分を育てる。
リーダーシップアカデミーとは、自分を育て、人を導くスキルと知識を育む実践型教育プログラム。「考える」-「実践する」-「振り返る」その3ステップの中で、傾聴力、実行力、規律性、共感力、発信力等の生きる力を育んでいきます。
BASIC(基礎)、ADVANCE(応用)、APPLICATION(実践)の3段階あります。
BASICの目的は、5つの質問に対する自分の答えを見つけることです。
1. どうやったら人と仲良くなれる?
2. どうやったら人に信頼される?
3. みんなが楽しく成長できる環境とは?
4. 相手にわかってもらえるように指導するには?
5. 人のやる気を引き出すために大切なことは?
練習前にコーチと面談して当日の目標を設定します。
1学期の目標は、みんなと仲良くなる。
どうやったら仲良くなれる?
あいさつをする。良いことをした時にほめる。一緒にあそぶ。いろんなアイデアが出てきます。それを、すぐに実践するのです。
頭ではわかっていても、やってみたり思うようにいかなかったり、指導していく中で新しいやり方を発見できたり、毎回いろんな気づきや学びがここにはあります。
下の子が、全然言うことを聞いてくれず、強く怒ってしまったり、腹が立ってしまったり、ムカついたりすることもありました。
もっとちゃんとしてくれたらいいのに、、、
大事なことは、「自分ができることはなにか?」です。
相手を責めたっくなったり周りのせいにしたい気持ちが出てくるのは当たり前。
でも、その中で自分ができることに集中して考える事が大切です。
そして、それを実践する事なんです。
練習の最後には、みんなへのメッセージや、ライフスキルに対するコメントを伝えてもらいます。
「なんで新しい事に挑戦する事は大事なのか?」
「失敗は悪いこと?よいこと?」
うまく話せない事もある。
ちゃんと伝わらない事もある。
でも、その経験から学んで欲しい。
どうやったら相手に伝わるんだろうって。
練習終了後は、Good-better-howの振り返りです。
Good:どういうところが良かった?
Better: 悪かったところはどこ?
How:良いところをどう伸ばす?悪いところをどう改善する?
最初は誰だってできない。
一歩ずつでいい。
それがたとえ小さくても構わない。
自分のペースでいい。
その代わり、答えも教えないよ。
自分で見つけるんだ。
目の前にいるこどもとしっかり向き合って、
そこから学んでいくんだ。
大丈夫。
自分を信じろ。できるって信じよう。
信じる事からはじめよう。
大丈夫。
僕は君を信じている。
絶対にできるって信じているから。
総監督 Mr.おかっち。