なんでぼくだけシュートが入らないんだ？

 

もう３０本はうっている。ともだちは、なん本もはいっている。くやしい。でも、ぼくはあきらめない。できるまでやるって約束したんだ。

 

どこがダメなんだろう？

 

もう少しひざをつかったらいいのかな？ひじをのばしたらいいのかな？ほんばんまでまだあと１０分もある。いろいろとやってみよう。ためしてみよう。だれもみていない。失敗してもかまわないんだ。ほんばんで力をだせればそれでいい。

いざ、ほんばん！！！チャンスは１０本もある。おちついて、自分がやることに集中するんだ。そして、、、、、

はいったー！！！！！はいったよー！！！！

 

 

先生見てくれた？お母さん見てくれた？ぼくのボールがはいったんだよー！！！ぜんぜんリングにとどかなかったのに。 ぜんぜんねらった所にいかなかったのに。練習したら、できるようになった。もっともっとうまくなりたい。もっともっと成長したい。

 

これは、小学1年生の男の子が実際に体験した物語です。できなかったことができるようになる。できることがもっとできるようになる。それが、成長するということ。人として大きくなるチャンスをたくさん創っていきたいと、さらに強くおもいました。ありがとう。ぼくも成長するよ。