イマ、こどもに必要な教育とは?
世の中の「頭」が止まっていると、そう思いませんか?このことに、なんの驚きもありませんよ。
ボタンを押せば、欲しいものを玄関まで運んでくれる。
口さえ開いてパクパクすれば、おいしいもんが与えられる。
まずいもんは捨てたらいい。やりたくないことはやらんでもいい。
与えられたものに、○か×かの旗をあげればそれで良い。
こんな生活をしていたら、自動的に頭は固まってしまいます。プライドは高いのに、自信がない現代の大人はこうやって誕生します。たくさんの知識はあるが本当に自分の肉になっていない。わかったつもりになっているが、本当のところでは理解していない。だから、自信がないんです。周りの人が良いとしていることを抜き出し、お経のように唱えている。相手のこころには、響きませんね。
さまざまな価値観や考え方が許されるこの社会では、正しい答えは常に一つではありません。○でもなく、×でもないことばっかり。だからこそ、誰がみても正しい答えを選ぶこと以上に、自分が納得する答えを「考えだす」ことが大事。
そのために絶対欠かせないこと、それは、「体験すること」ではないでしょうか?
体験によって、友だちを感じ、家族を思いやるようになる。
体験によって、仲間との信頼関係が強くなる。
体験によって、学校で勉強したことが、どこでも使える自分の武器になる。
体験は、百聞にも、一見にも勝ります。人とかかわり合う体験の中で、どれだけ知識とスキルを活用したかが、未来を生き抜くための礎になります。だから、私はスポーツ教育プログラムをはじめました。
スポーツは、まさに体験の宝庫です。仲間と力を合わせて、強いチームを作る。負けることもあるでしょう。後輩にドリブルのやり方を教える。言うことを聞いてくれないこともあるでしょう。体験の中で、子どもは気づきます。目標を持って努力することの大切さを。相手の立場に立って考えることの大切さを。人生をリハーサルする教室、それがスポーツなんです。
PETERSOXでは、答えを導きだすプロセスとじっくり向き合い、自ら考え、自ら行動する力を養っていきます。決められたことを、スムーズにこなせるだけでは、大人になった時に通用しません。世の中には、自分で体験しなければわからないことがたくさんあります。
社会で使える確かな力を、子どもの時に身につけませんか?