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PETERSOXの理念。

コスト節減のために、産地を偽装する名門ホテル。
勝利のために、生徒を殴る熱血体育教師。
選挙のために、責任を押しつけあうトップ政治家。
金のために、八百長をおこなう伝統スポーツ団体。
仕事のために、親の介護を放棄するエリートサラリーマン。

なにかがおかしい。

昨今のニュースを見てそのように感じることはありませんか。
社会で生きるということは、大切なことを失うことでしょうか。
大人になるということは、大事なものを捨てることでしょうか。
同志社大学を設立した新島襄先生は、このような言葉を残しています。

『私が目指す学校は学問を教えるだけではなく、心を育てる学校です。
心とは自分を愛するように目の前にいる他者を愛する事です。
型どおりでなくてもいい。歩みが遅くてもいい。気骨ある者も大いに結構。
しかし、 己のために他者を排除する者は、私は断固として許さない。』

頭が良くても、思いやりがなければ、大切なものを失ってしまいます。 スポーツができても、一般知識や専門スキルがなければ、社会で起こる問題やトラブルに対処できません。 私が育てたいのは、そのようなコンピューター人間や筋肉バカではありません。

背中がキラキラ輝いていて、仲間と地元を愛し、夢に向かってまっすぐ行動できる人間を育てたい。 自分という枠を超えて、人のために正しいことができる「器」の大きい人間を育てたい。 そして、この和歌山から世界で活躍するリーダーを一人でも多く輩出したい、 そのような想いで、PETERSOXを設立しました。

 

私自身も、子どもの成長に負けないように、日々学び成長していきたいと考えております。 和歌山のみなさま、よろしくお願いいたします。

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写真) マサチューセッツ州にあるアーモスト大学に展示されている新島先生の肖像画


PETERSOX
代表 岡崎 大輔