自分を知る、それが最初の一歩。

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キン肉マンをご存知ですか?ダメ超人とみんなにバカにされ苦戦しながらも、次々と悪者をマットに沈めていきます。そんな彼の必殺技が、火事場のクソ力。ピンチの時にとてつもない力を発揮できるんです。みなさんはどうでしょうか。どんな時に、最高のパフォーマンスを出せますか?

 

過去6ヶ月を振り返ってみましょう。良いパフォーマンスができたのは、どの試合ですか?2つか3つピックアップしてください。その時、頭の中でどんなことを考えていましたか?どのような気持ちでプレーしていましたか?試合前にどのようなことをしていたんでしょう?その時の情景を、できるかぎりカラフルに思い出してください。そして、自分を見つめるんです。恥ずかしがらずに(笑)逆もしてくださいね。ぜんぜん自分の力が出せなかった試合はいつですか?その時に、自分の中でなにが起きていましたか?

 

最高のパフォーマンスには、いつも理由があります。勝たなければならないというプレッシャーはなく、楽しもうという気持ちが強かった。成功しているイメージを描いて自信を持ってプレーできた。失敗してもすぐに気持ちを切り替えて、次のプレーに集中できた。最悪のパフォーマンスにも理由があります。チームメートの目が気になって、思い切ったプレーができなかった。審判のジャッジに腹が立って、集中できなかった。体調が悪くて、やる気が出なかった。もちろん、理由は人それぞれ違います。大切なことは、パフォーマンスが良い時と悪い時、自分の中でどのようなことが起こっているのかを知ることです。

 

まずは、自分を知ること。実は、すべての人に有効なマニュアルなんてどこを探してもないんです。だって、それは自分の頭の中にあるから。こころの中にあるんです。コラムを読むだけでは、強くなれない。自分と向き合うことがなければ、世界は何も変わりません。

 

ジャズが流れるお部屋で、あまーい抹茶オレでも飲みながら、自分を見つめてみませんか?前に進めるはずです、きっと。

 

わかやま新報2014年4月1日『スポーツ少年を伸ばす3分メントレ講座』